ヒューマンコミュニケーション賞(HC賞)は,ヒューマンコミュニケーションに関する優れた研究報告の発表者を表彰し,もって,この分野の発展に寄与することを目的としています.今年度のHC賞は,HCGの第1種研究会に直接申し込まれ,かつ2011年10月から2012年9月の間に発表された研究報告を対象に選定しました.
ヒューマンコミュニケーション基礎研究会
■ 「アイコンタクトの知覚体積と性格特性」
本間元康(精神研)・栗林大輔・長田佳久(立教大)・栗山健一(精神研)
資料番号:HCS2011-55
ヒューマン情報処理研究会
■ 「バーチャル・リアリティ環境における他者の存在感の計測」
寺本渉・松浦雄斗(室蘭工大)・浅井暢子(京都文教大)
資料番号:HIP2012-33
マルチメディア・仮想環境基礎研究会
■ 「電気味覚の応用による食メディア開発」
中村裕美(明大)・宮下芳明(明大 /JST)
資料番号:MVE2011-103
■ 「拡張現実感を利用した物体の明度操作による重量知覚および作業疲労の操作手法の基礎検討」
藤井達也・伴祐樹・井村純・鳴海拓志・谷川智洋・廣瀬通孝(東大)
資料番号:MVE2012-20
福祉情報工学研究会
■ 「点図におけるドットパターンの識別特性の評価」
渡部謙・渡辺哲也・山口俊光(新潟大)・大内進(特総研)・高岡裕(神戸大医学部附属病院)・喜多伸一・石橋和也(神戸大)
資料番号:WIT2011-59