令和元年度ヒューマンコミュニケーション賞

ヒューマンコミュニケーション賞(HC賞)は,ヒューマンコミュニケーションに関する優れた研究報告の発表者を表彰し,もってこの分野の発展に寄与することを目的としています.

今年度はHCGの第一種研究会に直接申し込まれた以下の6件の研究報告が選定されました.

【ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会】
●中村航洋(早稲田大/日本学術振興会/慶応大)・渡邊克巳(早稲田大)
「データ駆動処理による顔支配性印象のモデル化」
(HCS2018-75)

●河瀬諭・金澤尚史(大阪大学)
「人の合奏と人工知能の合奏 ~ 人工知能オーケストラ実現にむけて ~」
(HCS2019-21)

 


【ヒューマン情報処理(HIP)研究会】
●出田達大・小濱 剛(近畿大)
「意味空間学習モデルの構築と側頭極における機能的役割の検討」
(HIP2018-57)


【メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)研究会】
●北岸 佑樹・田中 友樹・米澤 朋子(関西大)
「多人数講義における講師分身エージェントを用いたコミュニケーションの促進」
(MVE2018-47)
 

【福祉情報工学(WIT)研究会】
●三浦稚咲・前田晴久・佐伯幸郎・中村匡秀(神戸大)・安田 清(阪工大)
「在宅高齢者を対象とした「こころ」の見守りサービスの試作と予備的評価」
(WIT2019-9)