令和3年度ヒューマンコミュニケーション賞

ヒューマンコミュニケーション賞(HC賞)は,ヒューマンコミュニケーションに関する優れた研究報告の発表者を表彰し,もってこの分野の発展に寄与することを目的としています.

今年度はHCGの第一種研究会に直接申し込まれた以下の5件の研究報告が選定されました.

【ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会】
●石井 亮(NTT/CMU), Xutong Ren, Michal Muszynski, Louis-Philippe Morency (CMU)
「マルチモーダル特徴量を用いたターン管理の意欲と実際のターン交替の同時予測」
(HCS2021-22)


【ヒューマン情報処理(HIP)研究会】
●中村杏奈・田中章浩
「目と口で異なる感情を示す表情に対する顔筋電反応 ~ 運動模倣仮説と評価理論 への示唆 ~」
(HIP2021-23)

 

●劉 洋・岡嶋克典
「動画像中の雨粒の数と大きさが雨の強さに与える影響」
(HIP2021-29 )


【メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎(MVE)研究会】
●叢 熙・磯山 直也・酒田 信親・清川 清
「防火意識向上のための環境認識に基づくAR火災シミュレータ」
(MVE2020-22)
 

【福祉情報工学(WIT)研究会】
●半田隆志・香西良彦・都知木邦裕(埼玉県産技総合センター)・信太奈美(都立大)・杉山真理(東京保健医療専門職大)・森田智之(神奈川リハビリテーション病院)・福江啓太・小林貴訓(埼玉大)・福田悠人(群馬大)・久野義徳(埼玉大)
「車椅子バスケットボール用車椅子における旋回時フレーム挙動の 分析と最適化に向けた予備的検討」
(WIT2021-1)